不妊症で漢方薬を服用していた方から、「妊娠しました。」という、うれしい報告がありました。

この方は、30代の女性で、3年半妊娠せず、病院で、タイミング療法や人工授精を行いましたが、妊娠には至らなかったので、ご相談に来られました。

生理前になると、胸が張る、腰が痛い、体が重だるい、などの症状や、頭痛、手足のほてり、低体温などの症状があったので、血と気を補う漢方薬と、気の巡りを良くする漢方薬と、「腎」を補い、体を温める漢方薬を服用して頂きました。

漢方薬を服用して一ヶ月後には、生理前の胸の張り、腰が痛い、体が重だるい、という症状が無くなりました。その後、頭痛や手足のほてりなどの症状も無くなり、4ヶ月が経って、妊娠しました。

おめでとうございます。本当に良かったです。
一般的には、30代後半になると、卵子が老化し、妊娠しにくくなると言われていますが、漢方薬で、「腎」を補ったり、その方の妊娠しにくくなっている要因を改善すれば、妊娠しやすい身体を作ることができます。