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漢方とは?

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漢方薬
なぜ漢方がいいのか?臓器移植や遺伝子治療など、西洋医学は日々発展していますが、それでもなお漢方薬の需要は高まり、またその有効性が見直されています。

なぜ漢方がいいのかというと、大きな理由が4つあると考えられます。

4つの理由

[ その1 ] 副作用が少ない。
 西洋薬は自然界に存在しない化学物質の成分を合成したものですから、人にとっては異物になり、必ず副作用があります。

それに比べて、漢方薬は自然の生薬の組合せによるもので、西洋薬に比べ副作用が少なく、患者さんが安心して服用できるということが魅力です。

また漢方薬には科学的根拠がないと言われることがありますが、漢方薬は何千年も前から人を対象に、ずっと治療効果を確かめられてきたものなのです。患者さんのタイプを見極め、漢方薬を投与すると、しっかり効果があります。

[ その2 ] 「未病」の考え。病気を予防する。
 東洋医学には「未病」という言葉があります。まだ病気にはなっていないが、健康体でもない状態のことです。

例えば、体の調子がどうもすぐれない、疲れやすい、気分がすっきりしないなどの症状があっても、検査の値が正常であれば、西洋医学的な治療を始めることはありません。この場合、治療薬がないからです。

漢方薬は、「未病」の段階から飲み始めて、病気にならない段階で身体を回復させます。一生病気にならずに過ごせたら理想的ですが、ほとんどの人はそうはいきません。しかしそれを求めているのが漢方なのです。

[ その3 ] 西洋医学的な診断法で原因が見つからない場合。
 例えば、頭痛、めまい、腰痛あるいは手足のしびれなど比較的軽い神経症状を訴えて受診したとき、一般的に消炎鎮痛剤などが処方され、効かない場合は別の薬や検査、時には頭部のCTやMRIなどの検査をすることもありますが、それでも原因が見つからないことがよくあります。この場合、治療法はなく、精神科を勧められることもあります。

東洋医学では、痛みであれめまいであれ、全体のバランスが崩れているから起こっていると考え、崩れたバランスを整えることによって、つらい症状を改善します。

[ その4 ] 診断ができても治療法がない場合。
 現時点で有効な治療法がない、いわゆる難病の患者がそれにあたります。アトピー性皮膚炎もこれに当たります。この場合も、東洋医学の考え方で、患者さんの身体のなかで何が起こっているかを考えれば、治療方法が見つかり、飲むべき漢方薬がわかります。

もちろん、手術を要するものや、抗生物質を使わなければいけない感染症など、西洋医学での治療の方が適している病気はいくらでもあります。その辺の判断も私にお任せください。

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