50代の女性の方が、慢性副鼻腔炎で、鼻づまり、鼻声、後鼻漏が常にあり、ひどい時は緑色の混じった鼻水が出て、目の下や額のあたりが痛い、などの症状があり、これを根本から治したい、とご相談に来られました。4~5年前から症状があり、ひどい時は耳鼻科を受診し、処方される抗生物質で一旦良くなるが、また再発を繰り返す。他に、胃腸が弱く下痢することが多い、とのこと。この方は、漢方の考え方で、肺と胃腸が弱く、風熱邪が侵入しやすい、という状態と考えられたので、これを改善する漢方薬を服用して頂きました。
漢方薬を服用して1ヵ月後には、鼻づまりが改善し、眠りが深くなった気がする、と言われ、2ヵ月後には、後鼻漏も無くなり、胃腸の調子も良く下痢することがほとんど無くなりました。毎年悪化する2月~3月も症状が出ることなく無事に過ぎ、今年はスギ花粉の時期に出ていた花粉症の症状も出ませんでした。一安心です。「こんなに楽な春は久しぶりです。ありがとうございます。」ととても喜んでくださいました。
楽になって頂いて良かったです。この方は朝ご飯がパン、チーズ、ヨーグルト、お昼もパンのことが多く、間食はチョコレートやアップルパイなどの洋菓子が多かったのを、なるべくご飯とお味噌汁、間食はナッツや和菓子に代えて頂いたことも治りを早くしました。

