70代の女性の方が、雨が降りそうな天気になると、頭が重くなり、目のあたりがモヤっとして見えづらくなり、食欲が落ちて、体がしんどくなりやる気が出なくなる、とご相談に来られました。天気の良い日はまったく症状が無く、病院で「気象病ですね。」と言われ、頭痛薬を処方されたが効果が無く、舌の色は白くむくんで、歯形がついている状態でした。
この方は、胃腸が冷えて、水が滞っている状態と考えられたので、これを改善する漢方薬を服用して頂きました。漢方薬を飲んで1ヵ月後には、雨の前の日のしんどさが少しましになり、頭の重さもましになり、頭痛薬は飲まずにすみました。2ヵ月後には食欲が落ちることも無くなり、目のあたりのモヤっとする感じも無くなり、3カ月後からは、雨の前の日でも体調は普段と変わらず、不調が出なくなりました。「以前は、くもりや雨の日はダンス教室を休んでいましたが、今は休むことが無くなりました。ありがとうございました。」とうれしいお言葉を頂きました。
気象病は、気候や天気の変化が原因で起こる体の不調の総称で、病院では、自律神経の失調と説明され、対症療法の薬が処方されることが多いのですが、効果が無いことが多いようです。そんな時は漢方薬がおすすめです。

