漢方薬を飲んで、不眠が改善しました。

50代男性の方が、眠れなくて困っている、とご相談に来られました。約1年前から、夜中の1時~3時の間に目が覚めて、そこから朝まで眠れなくなってしまう、目が覚めた時に息苦しくなる、という状態が続いているとのこと。他に、冷え性、食欲が無く胃がムカムカする、下痢することが多い、などの症状がありました。

この方は、胃腸が弱いのと、漢方でいう「心」の血が不足している体質と考えられたので、これを改善する漢方薬を服用して頂きました。服用を始めて1ヵ月後には、夜中に目が覚めない日が少しずつ増えてきて、目が覚めても息苦しくなることが減りました。下痢も減り、食欲が増し、胃のムカムカは改善しました。3カ月後には、夜中に目が覚めることがほとんど無くなり、目が覚めてもすぐにまた眠れるようになりました。胃腸の調子も良く、疲れにくくなりました。「すごく楽になりました。以前は次の日に大事な仕事があるときには一睡もできない時がありましたが、そういうことも無くなりました。ありがとうございました。」とうれしいお言葉を頂きました。

楽になって頂けて良かったです。この方は元々朝食をとらないか、とってもヨーグルトやフルーツを少し食べる程度だったところを、しっかりご飯とお味噌汁を食べるようにしてもらったことも良い結果につながりました。朝食をしっかりとることによって、体内時計がリセットされ自律神経が整い、睡眠の質を良くすることにつながります。覚醒と睡眠は表裏一体で、良い覚醒が良い睡眠を導くので、朝起きたらまず窓を開けて日光を浴びることや、シャワーを浴びるか、時間が無い時は冷たい水で手を洗ったり洗顔することもおすすめです。