30代女性の方が、片頭痛の相談でご来店されました。月経前や疲れた時、睡眠不足の時に片頭痛が起こり、最近は寝つきが悪く、朝早くに目が覚めてしまうことが多いため、頻繁に片頭痛が起こるとのことでした。体もだるく、動悸、息苦しい、立ちくらみ、胃痛、元々喘息でよく咳が出る、皮膚がよく痒くなる、という症状もありました。
この方は、血と気が不足し、肝の気を巡らせる機能が失調している状態と考えられたので、これを改善する漢方薬を服用して頂きました。
漢方薬を飲んで2カ月後には寝つきが良くなり、朝早くに目が覚めることも無くなりました。3カ月後からは、頭痛もほぼ無くなり、8カ月後からは、喘息の症状も出なくなり、動悸、息苦しい、立ちくらみなどの症状も無くなりました。
「先生のおかげで、体調が良くなり、喘息やアレルギーも治りました。ありがとうございました。」とうれしいお言葉を頂きました。