漢方薬

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防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)のお話

「やせる薬」として、よく宣伝されている防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)という漢方薬のお話です。実は、この漢方薬は、やせるための薬ではありません。防風通聖散は、清熱薬といって、体の中の熱を冷ます薬です。発汗、利尿、通便作用があるため、体の...
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カキのお話

定食屋さんにカキフライが登場する季節になりました。おいしいですよね~。 カキは、栄養が豊富に含まれるため「海のミルク」と呼ばれ、グリコーゲンをはじめ、ビタミンB群、鉄分、銅、マンガン、ヨード、カルシウム、亜鉛などのミネラルを多く含みます効能...
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柿のお話

私のふるさとの岐阜は柿の産地なので、昔からよく食べていました。甘くておいしいですよね~。しかもビタミンが豊富で、ビタミンCは柿1個で一日の必要量をほぼまかなえるくらい含んでいます。ビタミンCの他にも、βーカロチン、タンニン、カリウムなどが豊...
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飲む目薬、杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)

杏仁豆腐によく乗っている、赤いクコの実をご存知ですか?クコの実は、肝臓、腎臓、肺を潤す作用、明目作用があり、視力減退、めまい、頭のふらつき、腰やひざがだるく無力、咳などの症状を改善します。このクコの実が入っている杞菊地黄丸(こぎくじおうがん...
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ダイエットと漢方

漢方を使ったダイエットは、バランスを重視します。ケツメイシやサンザシなど脂肪分を減らす作用がある物を使う一方、発汗・利尿・通便・血行改善など、体全体の新陳代謝を促進することにより、ダイエットに結びつけようというものです。日本人の肥満には、洋...
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緑茶もお薬です。

日本人に昔から愛されているお茶、緑茶です。実はこの緑茶、漢方薬に使われる生薬なのです。茶葉(ちゃよう)という生薬名で、熱を冷まし、解毒する作用、利尿作用があり、頭痛によく使う、川きゅう茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)という漢方薬にも含まれ...
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七味唐辛子はお薬です。

うどんやそば、牛丼などに少しかけると、おいしさが増す七味唐辛子。これは、江戸時代に、漢方薬を参考に作られた調味料です。生産者によって、原料は異なりますが、大体、唐辛子、チンピ、ゴマ、サンショウ、ケシ、アサ、シソ、ショウガなどです。このうち、...
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夏の疲れに生脈散(しょうみゃくさん)

朝晩の暑さがましになってきましたが、この時期に夏の疲れが出やすいので、ご注意ください。夏は、暑さで体力が消耗し、汗をかいて、体の中の水分が減り、漢方でいう「気」(元気)と「陰」(体液、体のうるおい)が不足します。その結果、疲労けん怠感、息切...
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カボチャのお話

カボチャも夏が旬のお野菜です。保存がきくカボチャを冬至に食べる習慣があり、「冬至にカボチャを食べると中風(脳卒中)にかからぬ」と言われています。黄色の果肉に豊富に含まれるビタミンA(カロチン)には、血管壁や皮膚、粘膜を強化し、美容や動脈硬化...
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ニンニクもお薬です。

元気が出る野菜、ガン予防効果のある野菜の頂点に立つのがニンニクです。ニンニクも漢方薬に使われる生薬なんです。6月~8月、ちょうど今が旬です。ニンニク特有のニオイ成分アリシンは、免疫力を高めることによって、ガン予防効果を発揮する他、疲労回復作...